以前よりBEAMSのfennica(フェニカ)ではインテリア、キッチングッズなど
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)とのファブリックを組み合わせて
コラボレーションした別注アイテムとして現在も展開されている商品ですが、
今回に限り北欧家具taloでも発売が決定しました。

北欧家具taloの主体はビンテージ家具屋であり、主に30-70年代の
Aaltoの家具を提案してきました。なぜビンテージ家具屋が新品を売るのか。
家具は使用しながら変化していくし、育っていく。
新品を買った時点から中古になるのではなく、自分と共に変化していく様子を
感じてほしい。この先長い年月使い続けて家具を育てていくお手伝いをして
いきたいと『Aalto育むプロジェクト』として新品の家具も扱ってまいりました。
そして、
テキスタイルブランド“Johanna Gullichsen”の小物などを扱っている
セレクトショップ「CONNECT(コネクト)」さんから製品についての良さを
伝えていただきました。
実際にファブリックを見て触れて、これは本当にいいものだと知りました。
フィンランドの伝統的な手法で織られた織布は、しっかりとした厚手の生地
なので丈夫で長持ちします。プリントでは決して出せない立体感のある模様が
特徴です。

やはりいいものはいい。
今やその人気はヨーロッパだけでなく日本においても高い評価を得ています。





フィンランドのインテリアブランドArtek(アルテック)が取り扱う
不朽の名作スツールと、フィンランドを代表するテキスタイル
Johanna Gullichsen(ヨハンナ・グリクセン)とのコンビネーション。
シンプルでありながら木の温もりを感じさせるスツールに
伝統的な織物の手法で複数色の糸を組み合わせて織られた
絶妙な模様&カラーラインナップが魅力的なモデルとなっております。
和の雰囲気とも相性が良く、どことなく大人っぽい雰囲気で
上品さと適度な可愛らしさを持ち合わせたスツールです。

【JGスツール】¥34,000+税












Doris


color:Black
ブラック 


color:Blue
ブルー 
 

color:Yellow
イエロー


color:Almond
ライトグリーン


Nereus


color:Black
ブラック
 


color:Blue
ブルー
 
 

color:Yellow
イエロー


color:Brick
ダークオレンジ


Tithonus


color:Black
ブラック
 


color:Blue
ブルー
 
 

color:Yellow
イエロー


color:Lerd
グレー


Johanna Gullichsen
1986年からテキスタイルデザイナーとして活躍しているヨハンナ・グリクセン。彼女のデザインの軸になるものは、フィンランドのルーツ伝統を現代の目から見たモダンとの組み合わせを結合させることにあります。伝統的な織物の技巧によって織られるファブリックの素材は天然でハイクオリティーなコットン、リネン、ウールなどが使用されています。常にハンドウェービングにこだわり続け生み出せる独特な幾何学模様のデザインはさまざまな用途でヨーロッパを中心に使用されています。



やっぱり座り心地が良い方がイイ!!


もうすっかり、日本でも馴染みの存在となったartek のスツール60.
シンプルで使い勝手の良さや佇まいはみんなも納得するところだと思います。
見た目がコンパクトで、重量も軽く、女性でも軽くもち運べれる◎
座面が思った以上に広く、安定感があってすごく良い◎
ちょっと座るのに、サイドテーブルの代わりにつかったり
本当にちょっとあると便利なスツールですよね。

お家の中で日中、ちょっとした作業をするのに、
背もたれがついた椅子をわざわざ移動するよりは、
スツールをひょいっと持ち上げて、
季節によって移り替わる、自分のお気に入りポイントへ。
日当たりのいい場所や、風通しの良い場所へ・・・・。

でも、

座面が木製で平面なので、当たり前のことなのですが、
長時間座っているとどうしても、お尻がイタイ・・・。
浅く腰掛けた時に、ちょうど角の部分が太ももに当たるから、
そのあたりも、ちょっと気になる・・・。
簡単に腰掛けるスツールとはいえ、
出来れば座り心地がいいものが、やっぱりイイっ!
自分だけならまだしも、自宅に招き入れる来客用にと考えると
やっぱりなぁってなります・・・。

クッション性を高めたタイプもやっぱり必要だなぁって感じるところ。
折角だったらお気に入りの生地で張ったものがあれば尚いいですよね。


どことなく、大人っぽい

クッション性を高めたスツール60 を!ということで、
以前に無地の生地を使って何度か挑戦をしてみました。
クッション性をアップさせる分だけ、座面の形状がちょっと丸くなるんです。
使う生地をシックな色にしても、悪くはないんですが、
ちょっと可愛くなってしまうんです。

スツール60 の潔い雰囲気が好きなだけに、
可愛くなるよりは、大人っぽい雰囲気の方が良い・・・。
そこで、考えられるのはやっぱり
フィンランドを代表するテキスタイルブランド
Johanna Gullichsen( ヨハンナ・グリクセン)の生地。
実は、ヨハンナさんの祖母にあたる、
Marie Gullichsen( マイヤ・グリクセン) さんは
artek 社の創始者メンバーの一人でもあり、
Alvar Aalto 夫妻ともとても親交が深かった方です。

そんな背景を知ると、
やっぱりどこか共通する部分を持ち合わせていて、
相性が悪いわけないと、言い切れると思います。

しっかりとした織りだけで表現される
柄・パターンはプリントだけでは表現できない風合いが
大人っぽさを醸し出してるポイントなのかもしれません。



北欧家具talo
北欧家具talo