NUMBER : 1705fi-no800_3
DESIGN : Ilmari Tapiovaara
NAME : wilman
MADE : Wilh Schauman
SIZE : 幅 48.5cm 奥行 44cm 高さ 75.5cm 座面までの高さ 43.5cm
MATERIAL : バーチ
配送サイズ : 7
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●こちらの商品は1956年にデザインされたWilman(ウィルマン)チェアです。
日本ではファネットやピルッカほどの知名度ではありませんが、隠れた名作です。スタッキングが出来る点や、サイドから見た座枠に開けられた穴のデザインなどはドムスチェアを思わせる雰囲気があります。今回入荷したこちらは状態を考慮し通常の半額程度の価格となっております。
※以下が詳細画像となります。画像の最後には商品のコンディションについてご説明しています。
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※全体的に擦れ傷などビンテージ感が強めに見られますが、年代相応のものだと思います。他の画像と合わせてご覧下さい。 |
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※パーツが不足しておりますが、使用においては問題のないものです。 |
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※接合付近に薄い亀裂線が確認できますが、現時点動く様子は見られず使用に関して問題のない程度のものだと思います。 |
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○コンディションについて○
1950-60年代のビンテージ商品です。ファネットチェアやピルッカシリーズのデザイナーとして有名なイルマリ・タピオヴァーラが1956年にデザインしたウィルマンチェアです。日本国内ではあまり認知されていませんが、現地でも非常に入手が困難でビンテージ市場でも希少なチェアです。背もたれや座面、また各部材には曲線を用いた美しさが随所に見られる1脚です。
全体的に擦れや当たり傷などビンテージ感が強めに感じられますが、使用に差し支えるものではなく、日常的にお使いいただける状態です。座ったときのがたつきやフレームの緩みもなく、しっかりとお使いいただけます。
●デザイナー「Ilmari Tapiovaara」
1914年生まれ。1935年にロンドンのArtekオフィスで働き1937年にはパリのコルビュジェオフィスに勤務。 1947年ヘルシンキのドムス・アカデミカの為にDomus chairをデザイン。イルマリ独特のデザインだけでなくスタッキングできるなど機能面でも充実。1948年にMOMAの「Low cost furniture competition」に出品。その後1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエオフィスで働く。フィンランド人らしく木を使ったものが多くてどこか愛嬌のあるPIRKKA、 Domus、Nalle、Fanett Chairなど数々の名作を残すとともにミラノトリエンナーレなどで数々の賞も受賞。
(171102)
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○保証シールについて○
当店でご購入の家具には保証シールが貼ってあります。
こちらは保証(修理)を受ける際に必要となりますので、
大切に保管してください。
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※商品の中には店舗でも同時に販売している商品もございます。
万が一営業時間等のタイムラグにより、商品在庫切れとなっている場合もございます。
商品ご購入後、当店からのメールを必ずご確認いただきますようお願い申し上げます。
※こちらは数十年前に生産されたビンテージです。 新品、デッドストックではありません。
尚、ご使用のPC環境などにより実際の色味と異なる 場合がございます。
予めご理解いただければと思います。
※当商品はビンテージの為、全く同じ状態のものはお探しすることは困難ですが、
よく似た状態、雰囲気の商品をお探しすることは可能な場合もございます。
もし気になる商品がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
入荷状況をご連絡させていただきます。 |
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